
シーズン8開始から約1ヶ月間愛用していました。流石にスタンパに飽きてきたので公開することにします。一応ソルスタンと名付けときます()
ガルーラ @石
ねこ すてみ ふいうち 炎のパンチ
181-177-120-×-120-167
サーナイト@石
ハイボ ショック めざ地 挑発
159-×-86-231-155-143
ボルトロス@珠
10万 めざ氷 気合玉 電磁波
155-×-81-177-100-179
非理想
スイクン@カゴ
ねっとう 瞑想 眠る 吠える
207-x-183-111-135-105
ギルガルド@ラム
シャドークロー 聖剣 かげうち 剣の舞
159-110-170-×-170-91
ランドロス@ゴツメ
地震 叩き落とす とんぼ ステロ
195-165-155-×-96-114
非理想
単体でのスペックの高さ、選出時の並びの作りやすさを意識しました。また、命中安定技を多く採用したため、運負けしにくい構築なのも気に入っています。
個別解説
ガルーラ
陽気ねこすてみ型。ミラーを意識して最速。ねこすてみまでは確定として終盤の打ち合い性能の高さに魅力を感じふいうちを採用。最後の枠は構築全体として重いナットレイを意識して炎のパンチ。ガルーラを使っていて思うことは初手から択を強いられる事が多いということです。ガルーラミラーの場合裏のゴツメ持ちが出てくるか又は突っ張るかという択が多くなるため後述するランドロスを投げることで比較的安定択を取れるようにしてます。
サーナイト
ガルーラが無理なメガヤミラミや受けループに出していくことが多いです。
有利対面を作ればハイボの一貫で相手をどんどん崩していけます。めざパはクレセドランを意識して地面にしましたがヒードランが少なくなっているのでナットレイ意識の炎でもいいと思います。
挑発の枠は身代わりと選択になりますがクレセリアの三日月の舞を許したくなかったので挑発を採用しました。クレッフィをより意識して初手の安定行動に繋がる身代わりも魅力なのでここは変更の余地があります。
ボルトロス
最強と信じて止まない珠+3ウェポン。
パーティ内で唯一の命中不安定技の気合玉を採用してますが、バンギラス、マンムー、ナットレイ全員に刺さる技なのでどうしても外せませんでした。
(こいつのBの個体値がゴミクズなせいで何戦か落としました。皆さんは厳選を妥協せず頑張りましょう)
スイクン
クレセドランやポリゴン2のケア。広範囲への打ち合い性能の高さと瞑想による詰ませ性能、熱湯やけどによるサイクル戦の強さとスタンパにおいて採用しない理由がないポケモン。
良く分からないポケモンは大抵スイクンに弱いんで変なポケモンがいたら大体選出してました。
Sに振りスイクンミラーや毒ギルガルドに先手をとれるようにしようかとも思いましたが構築全体でマンムーが重いので繰り出しやすくするためにHBにしました。
吠えるはバトン意識でしたが肝心のエーフィに通らないのでミラー意識でSを振らないなら別の技でもいい気もします。
ギルガルド
フェアリーへの受け出しとゲンガー、ボルトロス、スイクンに弱くないコマとして採用。キノガッサやスイクンの熱湯やけどを考えてラムにしました。かなりSに振っているので毒ギルガルド以外にはミラーで先制できました。
ランドロス
当初この枠はカバルドンでしたが前述したガルーラミラーの択を意識して変更。ガルーラミラーでお互いにゴツメ持ちに交代してもこちらは叩き落とすで相手のゴツメを落とせてガルーラを動きやすくすることが出来ます。また、カバルドンでは鉢巻ガブリアスの逆鱗2耐えが出来ず崩されてましたがランドロスは威嚇込みで2耐えできるため相討ち、もしくはゴツメ×2+地震でガルーラのふいうち圏内に入れられる点も優れてました。
また、パーティにカバルドンを入れてしまうと相手に選出段階でカバ=ゴツメ、スイクン=カゴと持ち物バレしてしまいますが、ランドロスの場合ゴツメスイクンの可能性も出てくるので選出読みがされにくいのも良い点かと思います。
感想
強いポケモンの強い型を採用する事で完成度の高いグッドスタッフが組めたと思います。どんな構築にも柔軟に対応することができますし、絶対に無理という構築はなかったです。個人的にはかなり満足のいったスタンが組めたので次は斬新な地雷構築()を考えていきたいです。