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ソルのポケモン雑記

主としてポケモンシングルレートの記事を書いていきます。

バンギランドアロールカリオについて

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バンギランドアロールカリオについて

ランドロス@襷 地震 封じ 大爆発 ステロ
バンギラス@石 エッジ 地震 身代わり 舞
ルカリオ@石 気合玉 ラスカ 真空波 悪巧み
アロー@嘴 ブレバ 剣舞 羽休め 鬼火or挑発
+残り2匹

現環境のトップメタといっても過言ではない構築。
勝ち筋が明確で、立ち回りや選出が単純なため5世代でいうところのカバドリに似たような印象を受けます。
確かに机上論上では強いPTだとは思いますが前世代のトップメタのカバドリほどではないと思います。
その主な理由はやっぱり安定性。カバドリのメインウェポンは命中100%の地震。ドリュウズは場を整えてしまえばほぼ確実に相手を抜いていくことができました。
それに対してこの構築のエースとされるバンギorルカリオのメインウェポンは命中不安定のエッジと気合玉。
バンギラスは噛み砕くを採用する事で多少この懸念が拭えますが(それでもクチートやルカリオの数を考えればエッジ+地震の範囲を取りたい。)ルカリオはガブやステロ+悪巧み気合玉でサンダーを落とすために70%を積極的に撃っていかなければなりません。
この時点で勝率70%からスタートしている構築ということになります。
前世代トップメタのキングドラも命中率80%のドロポンを採用していましたが、雨パは波乗りを採用することで、立ち回りの上で「ドロポンを撃たない立ち回り」をする事が可能でした。
しかし、ルカリオはそれをすることができず、技スペース的にも気合玉と波動弾の両立は不可能です。
どんなに有利に状況を進めていても3割で負けるという状況を作ってしまう構築は欠陥構築でしょうか?
それとも多くのPTに5分以上とれる汎用性の高さから完成度の高い構築と評価するかは個人の主観で分かれると思います。
僕はどちらかといえば前者の考えです。
長文失礼しました。
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